ー睡眠ーカフェインの門限はPM2時

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はいさい!今日はカフェインについて


コーヒーを飲むと寝れなくなる は本当

カフェインの含まれている物を口にすれば神経に強い影響を与える刺激物になる

夕方仕事を終えてほっと一息コーヒーを口にしながら帰宅する
その行為は睡眠に大きく影響があることを知っておいた方がいい
カフェインを摂取してから体から半減するには5〜8時間(個人差あり)ほどの時間を必要とする

しかもそれは半減(半分)がやっと抜ける時間、8時間がすぎても体の中にはまだ半分残っている状態

例として半減するのが8時間でみてみると
コーヒー1、2配分(約200ミリグラムのカフェイン)
8時間後まだ半分(100ミリグラムのカフェイン)
さらに8時間(50ミリグラムのカフェイン)
また8時間後に(25ミリグラムのカフェイン)

と単純計算ではあるが、こういう状態なのだ

体内にカフェインがあればあるほど、身体は”急速モード”には入れない。


コーヒーで眠気を飛ばすとストレスが増加する

アドレナリンというホルモンは有名なので、ご存知でしょう

カフェインが入ってくると体内では様々な反応によりアドレナリンが増加する、いわゆる臨戦態勢、戦闘モードだ!
これが目の前の危機から起きた自然の反応ではなくカフェインによってもたらされると、休みたくても休めない身体はストレス負債を抱える事となる

で、アドレナリンの効果が切れると、急激にエネルギーが下がり、ぼーっとする。

その反応をみてまた、目を覚まそうとコーヒーを飲むと、永遠ループに入ってしまうのだ。


とはいえコーヒーは好きだ

そう、私もコーヒーは手放せないくらい好きだがこの事を学んでからは意識的に付き合い方を変えている

既に依存症になっている人も沢山いるだろう、飲まない日は落ち着きがなくなり、しまいにはイライラ、頭痛までし出す
アルコール、タバコ、薬物、オーガニック信者、オーバートレーニーなど、なんでも一緒だ

コーヒーなどのカフェインを含んだ飲み物は”悪者”なんかでは無い、無計画に飲むのをやめて
付き合い方を考えればいい

・付き合い方の提案

・カフェインは午後2時まで
(体内に残る量を考慮してうまく付き合おう)

・依存していなければ午前中のコーヒーでリフレッシュ

・2日摂取-1日休み or 3日摂取-1日休み
(全く摂らない日も大事にしよう)

今日からカフェインによって”作られた元気”との距離を考えて生活してみるといいでしょう。

 

 

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